こんにちは。ももぶたです。

ももぶた嫁は色々な食材を買うのが大好きです。
自宅で食べるお米や鶏肉や卵、牛肉、何なら調味料の塩、醤油、味噌もお取り寄せしてます。
そんなももぶた嫁が今回仕入れた食材は「フォアグラ」!
曰く、ハンガリー産「フォアグラ・ド・カナール」Aグレードものだとか。。。
よくわからないが多分いいやつなんだろうw

んじゃ、そのフォアグラどうやって食べるか?
最近食べて美味しかったフォアグラの食べ方。。。
そう、練馬「鳥長」さんですねw

というわけで、今日はももぶた嫁の「練馬鳥長風フォアグラ親子丼」の記録です。


練馬鳥長さんの訪問記はこちら!

東京都練馬「鳥長」訪問記(2022年6月)


お料理

今回のフォアグラがこれ。
ももぶた夫婦だけなので2人ですが、とりあえず3枚使いました。
ももぶたがいっぱい美味しくいただきますw


鳥長風ということで、ちゃんと作り方も真似してみます。
まず、切ったネギを鍋に配置。


鍋を火にかけてフォアグラを真ん中に配置。


火が入り始めるとフォアグラからいい香りと脂が溶け出す


片面が温まったらひっくり返してもう片方の面も温める。


フォアグラから十分に脂がでるまで続ける。
この時点で香りヤバw


ぶっちゃけ、この脂が本体なので、フォアグラを先に食べちゃいます。
火が通ったフォアグラは、割下につけてそのまま美味しく頂きます。
鳥長さんのフォアグラと違って、ハンガリー産のものだからか、火を通しても全く小さくならず、肉厚で香りがさっぱりしている印象ですね。
さすが、Aグレードの「フォアグラ・ド・カナール」!!(←よくわかってないw)



フォアグラといえばソーテルヌだよね〜、って普段だとなりますが、残念ながら自宅セラーになかったので、今日はドイツのロゼ泡で。
この合わせが意外と良い!
ドイツのゼクトだと甘みがあるものが多いので、このロゼ泡のイチゴっぽい果実味、甘みが良い。
ベリー系とフォアグラの相性って最高なんで、試してみたところまあバッチリですよねw
フランスのロゼ泡のほうがそのまま飲むな好みだけど、今日はこいつがあってよかったw


フォアグラを美味しく頂いたあとは本体の脂を使って親子丼の具を作っていきます。


鳥長さんリスペクトで、とにかくきのこの種類を多く入れよう、ってことで6種類のきのこを投入。
きのこもりもりw


フォアグラがハンガリー産ということと、飲んでいるお酒がワインということで、フランス産発酵バターの「イズニーバター」を入れて、ももぶた嫁オリジナルの洋風アレンジ。


最後にとりむね肉を投入。
生でも食べれる新鮮なとりむねなので、あまり火を通しすぎない程度に加熱。



出来上がったものがこんな感じ(卵と絡める前)
フォアグラのだし・旨味ときのこ類の旨味が濃厚でたまらないw


締めは卵と絡めて親子丼に。
親子丼まじ何杯でも食えそうw



まとめ

ももぶた嫁の練馬鳥長風フォアグラ親子丼、ワインマリアージュと洋風アレンジがなかなか良かったです。
しかし、ももぶた嫁いわく、まだまだ鳥長さんの味にはかなわないとのこと。
また「うまいもんくいだおれ武者修行」に連れてってくれれば、さらなるレベルアップを図れるそうです。
ただうまいもんくいにきたいだけじゃ。。。
外食だとちょっと手が出にくいフォアグラですが、こんな楽しみ方もありかなぁっと思います。
皆さんもぜひお試しください。