こんにちは。ももぶたです。


突然ですがももぶたはJAL好きです。

旅行に行くのも好きです。

コロナで海外に行けなくなり、国内旅行に行く機会が増え、最近よく利用しているのがJALの「どこかにマイル」

通常、国内往復航空券は12000マイル〜必要となりますが、どこかにマイルは1人たったの6,000マイルで交換出来ます。

素晴らしいシステムですよね〜。

ただし、問題点は「どこに行くのかわからない」という点。

そんなどこかにマイルですが、ももぶたはどこかにマイルである程度行きたいところに行けています。

今日はその辺のことを書きます。


どこかにマイルとは?

どこかにマイルについてご存知ない方のために改めて説明します。

どこかにマイルとは、JALのマイルを利用して国内航空券と交換できるサービスです。

https://www.jal.co.jp/jp/ja/jmb/dokokani/

JALの公式サイトでは、3つのポイントがあるとされています。


ポイント1: 往復6,000マイル

通常、JALの国内線往復航空券は12,000マイル〜交換が可能となります。

しかし、どこかにマイルは半分以下の6,000マイルで往復航空券と交換出来てしまいます。

JALカードをフル活用してJALのマイルを貯めている我が家にとっては嬉しいサービスです。

ポイント2 :行き先がどこになるかはお楽しみ

その名の通り「何処かに参る」なので、どこに行くかわかりません。
といっても、予約時に4つの行き先がJALから提案され、申込みから3日以内にJALから行き先決定連絡を受けるという流れになります。

ポイント3 :同行者も同時に申込み可能

どこかにマイル申込み時、家族だけではなく友人も一緒に申し込めるため、大人数での旅行にも利用できます。

申込み方法

申込はJALのホームページから可能です。
https://dokokani.jal.co.jp/dokokani/entry/entry/index

検索条件に、発着地、行き帰りの日付、人数を入力するだけです。

どこかにマイル検索条件

検索するとJALが提案する4つの行き先が表示されます。



どうやって行き先を調整するの?

どこかにマイルでは4つの候補地をJALが提案してくれます。

とはいえ、行きたくない候補地が混ざっていて、そこに決定してしまうと少し残念な気分になりますよね。

そんな時、候補地を更新することで新しい組み合わせの候補地4つが現れます。

候補地の更新自体は、1日あたりの上限回数がありますが、何回でもできます。

なので、自分が行きたいと思う4つの候補地が出現するまでひたすら更新し続ければ、ある程度行きたい場所に行くことが出来るのです。

我が家も行きたい場所が出るまでとにかく粘る、場合によって数日更新し続けることもありますw


更新し続けても行きたい候補地が出ない場合は?

いくら候補地を更新しても行きたい組み合わせが全く出ないこともあります。

そんな時は、行き/帰りの日付や時間を少しだけ変えてみるのもオススメです。

時間をちょっとずらすだけでも、今まで候補地として出てこなかった場所が突然出現することがあります。


その他プチ情報

行きたい候補地の組み合わせが見つかればあと旅行の計画を立て、旅行するだけです。
どこかにマイルを利用して旅行する際、知ってると便利なプチ情報も記載します。

当日の搭乗便の時間変更

実はどこかへマイルで確定した搭乗便は、空席があれば出発前の便に振り替えることが出来ます。(後便への振替は不可)
これは意外と便利です。
我が家は疲れたら帰りの便を早めて帰宅時間を早めたりしています。
1人6,000マイルとお得に来ているので、多少早めに帰ってももったいない感が無いのが良いですよねw

クラスJへのアップグレード

これも当日空席があればですが、片道プラス1,000円でクラスJにアップグレードできます。

旅行に疲れて帰る際、ゆったりシートに座れると最後までいい気分でいられます。


注意事項

とても便利などこかにマイルですが、注意点もあります。

友人が保有するマイルを使用しなければならない

同行者として友人を連れて行く場合、利用するマイルは同行者自身のマイルを利用する必要があります。
そのため、同行者にも6,000マイル以上マイルが溜まっていなければならない点にご注意ください。

出発可能な空港が限られる

どこかにマイルで出発可能な空港は、羽田、伊丹、福岡のみとなります。
地方空港からの出発はできないのでご注意ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
どこかにでマイルの素晴らしさをご理解頂けたのなら幸いです。
皆さまもお得に旅行を楽しんでいただけることを祈っています。